Vol.3 — Built to Live With Time

Vol. 3 — 時間とともに、生きる

The kitt sweatshirt is made in Wakayama, Japan — crafted using the accumulated knowledge of three generations of knitters, on vintage machines that have been carefully tuned and maintained over decades. The result is a fabric that is unexpectedly light, deeply soft, and built to last. This is what it means to live with it.


建築は、完成した瞬間に終わるものではないと思っています。

光が入り、季節が移り、人がそこで暮らし始める。 そうして少しずつ、建物はその場所に馴染んでいく。

服も、どこか似ています。

着ることで、始まるもの

袖を通すたび、少しずつ身体に馴染んでいく。

生地はさらに柔らかくなる。 でも、形は大きく変わらない。

気づけば、そればかり着るようになる。

これは、特別な日のための服ではありません。 毎日を過ごすための服です。

和歌山で、作り続けること

kittのスウェットは、和歌山で作られています。

三世代にわたって積み重ねられてきた知識と、長い時間をかけて調整し続けてきたヴィンテージの編み機。

今の生地は、その積み重ねの上にあります。

軽いのに、温かい。 柔らかいのに、頼りなくない。

誰かを驚かせるためではなく、長く付き合うための服です。

この場所から

下鴨神社へと続くかつての参道沿いに、築100年を超える看板建築があります。

五叉路の角に立ち、長い時間、街を見てきた建物です。 SMOKEは、その一階にあります。

外観は、できるだけそのまま残しました。 内側だけを、整えています。 

時間の流れが、少しゆるやかになるように。

ここで、私たちが本当に良いと思うものだけを扱っています。 店で直接。そして、京都を訪れることのない人たちへも。

生活の中に、残っていくもの

私たちが届けたいものは、とてもシンプルです。

自然と手が伸びる服。 洗うほどに馴染み、でも簡単にはへたらない生地。 毎日のリズムの中に、静かに入り込んでいく道具。

和歌山では、これからも編み続けられていきます。 京都では、それを届け続けていきます。

建築と同じように、買った瞬間に完成するものではないと思っています。

気づけば、いつも手に取っている。 そうなってからが、本当の始まりなのかもしれません。


kittは、日本唯一の常設取扱店SMOKEにて通年お取り扱いしております。京都から世界へ、オンラインストアよりお届けします。

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